k-takahashi's blog

個人雑記用

科学、休刊

しかしながら、児童数の減少やニーズの多様化等の市場環境の変化による部数の減少のため、誠に勝手ながら『学習』は2009年度冬号(2010年1月1日発行)、『科学』は2009年度3月号(2010年3月1日発行)の発行をもちまして休刊させていただくことになりました。

http://www.gakken.co.jp/news/hd/200912/20091203.html

これはショック。学習はともかく科学は大丈夫だと信じていたのだが。


 一方、同じ出版社が出している別の某雑誌についてはこんなことが書かれていた。

東スポ同様にタブー知らずのメディアなんですね。大変な出版不況ですが、「ムー」の売上げはどうでしょうか? サイゾー本誌05年1月号では発行部数9万部と紹介されていますが......。
三上 この不況下でも部数は落ちていません。発行部数はキープしたままで、黒字経営です。今年は創刊30周年ということで編集部一同でエジプトへ取材旅行もしてきました。来年1月発売号は大特集を組むので期待していてください。

『ムー』編集長とトンデモ作家が大放談 “地底人はノッカーと呼ばれる実在の生物”|日刊サイゾー

ムーは嫌いな雑誌じゃない(オカルトは好きだ。私が買っていた頃には、科学にムーの宣伝も載っていたよ。両方楽しんでいた人も多いと思う。)が、科学が休刊でムーが好調なのか。まあ、あの人民裁判を見た後だと、今の日本じゃ無理もないとも思えるけどさ。
 心配になって子供の科学を見にいったが、まだ出ている模様。(私は、○年の科学から子供の科学へ移った口。小学5,6年の頃は両方買ってもらっていた。)