k-takahashi's blog

個人雑記用

旅客機座席の強度偽装

このうち最も悪質だったのは、胴体着陸などを想定して座席に衝撃を与える「動荷重試験」。「16G(重力加速度)」の衝撃を加える必要があったが、16Gに満たなかったため、立ち会いの国交省の検査担当職員に、用意していた「合格データ」をコンピューター画面上で示していた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100208-OYT1T00734.htm

あらら、これって、もろに昨日見たビデオの座席強度不足の話だ。当初の規格では強度不足だったので16Gに強化したという話。
せっかくああやって安全向上の努力をしても、これじゃあだいなし。事故による発覚でなかったのがせめてもの幸い。