- 作者: 押切蓮介
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: 単行本
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- 作者: ゾルゲ市蔵
- 出版社/メーカー: マイクロマガジン社
- 発売日: 2009/09/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「ピコピコ」はCONTINUE誌の押切蓮介氏の連載、「8bit」はゲームサイド誌のゾルゲ市蔵氏の連載、をそれぞれ再編集してまとめたもの(追加書き下ろしあり)。 この辺の定番は田尻氏の「パックランドでつかまえて」*1だと思うが、もうちょっと下世話な感じで当時の雰囲気を伝えている。
非常に個人的な記述が殆どなので、資料と言うよりはエッセイ。(まあ、それを言ったら、田尻氏の本だってエッセイだけど)
私は私で、彼らとはまた異なる感覚でこの辺を見ていたなと思いながら読んでました。
笑ったのが、このアンケート葉書。
切手を貼るところが「1プレイ50円」となっている。
*1: パックランドでつかまえて―テレビゲームの青春物語 (ファミ通Books)