第2次世界大戦勃発前夜の1938年、秘境だったチベットに足を踏み入れたナチス・ドイツの探検隊が発見した約1000年前の仏像は、宇宙から飛来した隕石(いんせき)を彫刻して制作された極めて異色の作品だったことが分かった。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201209/2012092700069
なんのインディ・ジョーンズだと思ったが、どうもきちんとした学術論文らしい。
ググってみたら、
"One can speculate whether the swastika symbol on the statue was a potential motivation to displace the 'iron man' meteorite artifact to Germany," the researchers wrote online Sept. 14 in the journal Meteoritics & Planetary Science.
Nazi-Acquired Buddha Statue Came From Space
というコメントを載せている記事が見つかった。(学会のページ https://metsoc.meteoriticalsociety.net/ には、リリースとかは見つからなかった。)
これで、ナチスが隕石と知った上で持ち帰ったとかなると更にネタ度は増すけれど、どのくらい「変わったものだ」と知った上で取っていったのだろう?