日経と早稲田ビジネススクール共催の講演会。何の気なしに応募しておいたら、運良く当選。幸い今週末は休出無しだったので、土曜の午前でしたが聴講にいってきました。
米国政府の依頼を受けた民間人の立場で、北京と東京を訪問し、最後に大学生相手のイベントに出てきてくれたというくらいの位置づけ。この2氏の登場となるとそれなりの金額が必要ですが、共催両社にとっては宣伝・リサーチとの位置づけかな。日経のイベントで、カメラも回っていたので中身の詳細は別途記事かなにかになるでしょうから、簡単な感想のみ。
(ここで噴き上がっている人がいるけど、両氏のこれまでの言動知らないのかな? ダライ・ラマのときもそうだったけれど、単語に過剰反応しているような気がする。)
- 中立:ナイ氏が最初に説明したのが、米国は領土紛争に対して中立という話。米国が中立なのは 過去の歴史事情の評価についてであって、現在の状況についてではないということで、確かにここは日本でも誤解している人多いからな、と思った。
- リチャード・アーミテージ氏:元国務副長官。国防戦略の専門家で、共和党系のコンサルタント。体のサイズがでかいね。英語はやや早口。