k-takahashi's blog

個人雑記用

東京オリンピック

2020年のオリンピックが東京に決まったとのこと。


サッカーもオリンピックもあまり関心はないのだけれど、同じ都市の2回目開催よりはイスタンブールの方がいいんじゃないかなと思っていた。ただ、IOCの決定方式の陰湿さは以下の記事からも伺えていて、既得権益の塊に欧州の特権階級意識が加わっていて、どうしようもない状態なのだろう。多分、修正提案すら通るまい。

自分の存在感をいかに示し、言葉は悪いかもしれないが、自分を高く売ろうとする
(中略)
「自分は選ばれたスポーツ貴族である」という特権意識が強く、「主役はあくまでも自分たち」という高いプライドを持つ。こんな委員像

誇り高くてミーハー 一筋縄でいかぬIOC委員 :日本経済新聞

正直に言って、欧州のIOC委員には(イスラム教国家の)トルコを嫌う感情が今もある

東京、票読みズバリ 「安全・確実」に支持拡大 :日本経済新聞

今回のだって、裏で何があったことやら。
オリンピックの悪用については、北京を見れば分かろう。


でも、世界中から来てくれるアスリートのみなさん、観客のみなさんに失礼の無いようにしたいとは思う。それは、先日のサッカー大会のときもそうだったし、日本はちゃんとやれると思う。
トルコの人たち

決選投票で敗れたトルコのエルドアン首相が安倍晋三首相に駆け寄り、抱擁で祝意を示す一幕があった。安倍首相がフジテレビの番組で明らかにした。
 安倍首相は5月にトルコを訪問した際、「もしイスタンブールが五つの輪を射止めたら、私は誰より先にイスタンブール万歳と言う。東京が射止めたら、誰よりも早く万歳と叫んでいただきたい」と訴えていた。
 首相は番組で「エルドアン首相に5月の約束を果たしていただいた」と両国の友情を強調するとともに、「(イスタンブールの)健闘に応えるためにも、20年五輪を何としても成功させたい」と、決意を新たにしていた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013090800104

に対して、失礼があってはならないのも当然。


聖火リレーは、東北の太平洋岸をずっと走ることになるだろう。放射脳が馬鹿なことをしないといいけど。


中共の核実験

1964年10月16日、第9学会で開発された初の中国核兵器(コードネーム596)が核爆発に成功した。中国の最初の原爆実験となった

中国の核実験 - Wikipedia

これが、前回の東京オリンピック(1964年10月10日〜24日)の最中だったことを、ふと思い出した。そういう連中なんだよね。多分、今も。(今度は北朝鮮かもしれないが、実質的には同じこと)
当時のことだから屋外での爆発。当然、放射性物質が日本にも降り注いだ。(日本では、問題になるレベルでは無かったはず。ウィルグルでは今でも問題になっているが。)

コミケット

私にとってはこちらの方が一大事。20年夏はもちろん有明は使えないだろう。前年も使えないか、制限付きになる。どうするんだろうか。


まあ、いっそのこと、コミケット委員会は全面協力を表明した上で、都内各所のバリアフリーを推進するというのはどうだろうか。
(大きな荷物を持って移動する人が多いから、参加者にもプラスだと思う。)
そんな感じで、利用できるものは利用する方向で考えたいところ。


あとは、別の場所にということも考えなくてはいけない。

マジメな話、オリンピック絡みでのコミケ移転プロジェクトが起これば、それに密着したら、ものすごいドキュメンタリーが撮れそう。

Mitsuyasu Sakai/堺三保 on Twitter: "マジメな話、オリンピック絡みでのコミケ移転プロジェクトが起これば、それに密着したら、ものすごいドキュメンタリーが撮れそう。"

堺先生がメガホンをとればいいんですよ。ドキュメンタリーとフィクションと両方一緒に作るともっといいかも。

宴の後

折角なんだから、便乗して色々やれることはやってしまえばよい。
そして、宴の後に備える人は、それはそれで準備しておく、と。