なんか凄いことになっている。(長野とか大変そうだ)
首都圏の大雪があちこちに影響を及ぼしているし、ヤマザキパンは活躍するし。
2014年2月16日、山崎製パンのトラックからパンの入ったケースを下ろし、人に配っている写真とともに、こんなツイートが投稿された。
立ち往生ドライバーに「好きなだけパン持ってって!」 山崎パン運転手の英断に賞賛の声 : J-CASTニュース
このツイートが約24時間で1万9000回近くリツイートされ話題になった。「山崎パン偉い」「リアルアンパンマンあらわるw」「ヤマザキパンマンかっけー」など、ドライバーの英断をたたえるツイートがあふれた。
ドライバーもさることながら、
特に独自判断で配布していいとした規定があるわけではないそうです。配布についても配送のドライバーからの連絡を受け会社として了承したものなんだとか。
大雪の高速にリアルアンパンマン参上! ヤマザキパンがパン無料配布、その裏側を聞いてみた - ねとらぼ
会社としての判断でもあるそうだ。
また、これができる背景があって、
山崎パンのトラックが豪雪の降った地域で積荷のパンを配ってることが話題だが、なるほど白ナンバー配送(自社トラックでの配送)の強みだなあ、と。積荷が自社のものだからそれができる。今は大抵の企業が緑ナンバー(外部の運送会社)に配送を任すので、運ちゃんレベルでこれができるのはむしろ例外。
山崎パンのトラックが積荷のパンを配れた理由 - Togetter
(会社の了承はとってあるというのは上述の通り)
普段のコスト的には不利でも、非常時の柔軟性は高いということか。ヤマザキパンは超小口配送もしているそうだから、別の判断なのかもしれないが。
うちも災害用に水とか食糧とか若干おいてあるけれど、雪とかでも必要になることあるんだな。あと、こういうのがあるだけで気分がだいぶ違うというのも。