『プチコン3号』は、ニンテンドー3DSで動作するプログラム言語「BASIC(ベーシック)」です。
SmileBasic – 『プチコン3号 SmileBASIC』公式サイト
これだけだと、『ファミリー・ベーシック』以来の話にしか見えないが、
今回ニンテンドー3DSに舞台を移して、立体視に対応。手軽に飛び出すプログラムが書ける、たぶん世界でもめったにない環境になりました。
SmileBasic – 『プチコン3号 SmileBASIC』公式サイト
これは面白そう。ということで、試してみた。
マニュアルを見ると、
LOCATE コンソール上の文字表示位置を指定 書式 LOCATE [座標X],[座標Y] [,座標Z] 引数 座標X,Y 文字単位の座標(X:0〜49、Y:0〜29) 座標Z 奥行方向の座標(奥:1024〜液晶面:0〜手前:-256)
と書いてある。試しに
LOCATE 10,10,200:PRINT "A" LOCATE 10,11,0:PRINT "B" LOCATE 10,12,-200:PRINT "C"
とやると、確かに3Dだ。これはすごい。(Z軸の変数の範囲が3Dの使い方を示しているよなあ。大昔の3Dって「飛び出す」ということが良く言われていたけど、最近はすっかり「奥行き」)
あとはこれで、外付けキーボードが使えればなあ。