- 作者: アークライト
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2015/08/12
- メディア: 大型本
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ボクは事前にほかのプレイヤーに、自分がやりたいロールプレイを説明しておきますね。「こういうシーンのときは、ボクはこうしたいからね」と、見せ場の分担をネゴシエイトしておくのです。
うん、そういうプレイヤーだと、こちらもありがたい。探索者の行動指針はわかりやすいくらいでないと、たぶん他人には通じないと思うんだよな。
(p.88)
これは初心者ガイドに入れてもいい話。
あと、これは広告ページだけれど、Role&Rollステーションに2015年上半期ランキングがあって、TRPGの1位は『クトゥルフ』。そんなに売れてるのか。(5位、6位もクトゥルフ)パラノイアも4位。
(2位が艦これ、3位がでたとこ)
スピコピは『神我狩』。緑先生大分疲れている様子だけど大丈夫かな。
安田先生のコラムが2本。
『RPG新転回』は、TRPG系ストーリーボードゲーム。安田先生は
1.ダウンサイジング(軽量化、短時間化、カジュアル化)
2.ジオモルフィック(タイルなどボードでの自由性、可変性)
3.サプライズ・ストーリー(めくり、罠、サブストーリーの絡み)
あるいは
1.紙・ペンを使わない
2.GMを使わない
3.ダイスを使わない
とまとめている。
で、そっちで中身の話をしたからか、『ゲームを斬る』の方では、ゲームデザイン論の本の紹介。『コボルドのガイドブック』*1『ホビーゲームズ・ベスト100』*2。
*1: Kobold Guide to Board Game Design
*2: Hobby Games: The 100 Best (English Edition)