- 作者: 板橋悟
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/02/19
- メディア: 単行本
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人と議論をするのに、こういう共通フォーマットは助かるので、教養として。
以下、ちょととだけ自分用メモ
ビジネスで重要なのは「誰が(Who)」「誰に(Whom)」「何を(What)」「いくらで(HowMuch)」売って儲けているのかということ。ピクト図解は実はこのビジネス3W1Hを1枚の図にまとめる手法であるともいえます。描く際も、この「誰が」「誰に」「何を」「いくらで」の順番で描き進めていきます。(No.396)
対価が無いように見える場合であっても、必ず矢印を「モノ」と「カネ」の2つで1セットとして描き、「カネ」を「¥0円」としておくことがビジネスモデルを見抜くことにつながります。「矢印は2本で1セット」のルールを徹底することで、ピクト図中に「¥0円」が登場したら「では収益となるカネの矢印(インカムライン)はどこにあるのか」と考える視点を持つことができるからです。(No.412)