k-takahashi's blog

個人雑記用

元ゲーマーは今

 中野歴史研究会の11月21日の記事(http://plaza.rakuten.co.jp/sinogohara/diary/200611210000/)より。

かつて「タクテクス誌」は発行部数数万部だったという。
今、コマンド誌やゲームジャーナル誌はせいぜい2000部程度であろう。
この差はなんであろうか。
プレイヤー人口が数十分の一になってしまったのだろうか。

 新規組が電子ゲームに流れたという部分は確かにあると思う。古参兵の方は、仕事や家庭に向けなくてはいけないエネルギーが増えた(これは私自身が実感している)。

 が、しっかり生き延びて発展している(少なくとも方法論的には)んだよな。ある意味凄いことだ。

「中野歴史研究会」は「元ゲーマー」や「コレクター」、「対戦相手募集」といった人々をできるだけ受け入れたいと思っている。
既存のサークルは、サークルの構成員の希望を満たすことを最大の目標としなければならないため、新人の受け入れに消極的なサークルも存在する。
それはそれでかまわないと思う。いろいろな考えのサークルがあってかまわないのである。
「元ゲーマー」で、既存のサークルの門を叩くことに躊躇している人がいるのなら、是非「中野歴史研究会」の門を叩いてほしい。
我々はいつでもそのような人々を受け入れる用意がある。
常備ゲームを用意し、最近のゲーム記事を用意し、現役復帰をまっている。

 この姿勢を維持するのは大変だと思うけど、是非続けて欲しい。