日本が危ない!巨大大地震

　ディスカバリーチャンネルで放映されていた番組。

　東海、東南海、南海の地震が過去にどのように起きたかを考古学的調査や文献調査によって調べ上げ、同時発生する可能性が高いと結論づける。
　大阪への津波の被害推定や対策、伊勢半島で孤立する可能性のある地域での対策、東京では長周期揺れへの対策、などが事例ベースで紹介される。

　妙に手慣れた感じで、文献の使い方や調査風景、大学や民間の様子などもあまりにも普通に録られていて、まるで日本の番組のようだと思ってみていたら、NHK製作でした。