「私は死んでしかるべきだった。シートベルトを締めよう」。交通事故で重傷を負い、九死に一生を得た米ニュージャージー州のジョン・コーザイン知事が松葉づえ姿で公的ＣＭに登場し、話題になっている。
元米証券大手ゴールドマン・サックス会長の同知事は先月、助手席でシートベルトをせずに事故に遭い、18カ所を骨折、全血液の半分を失った。「私が助かったのは奇跡だ。同じ失敗をしないで」と語りかけ、ベルト着用を訴えている。
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引用は、シートベルト着用を怠り重傷を負ったコーザイン知事のニュース。
ところで、先日某芸能人が、
自分はがんにならないと根拠のない自信を持っていましたが、先週、初期の肺がんだと分かりました。
http://news.goo.ne.jp/article/nikkan/entertainment/p-et-tp0-070515-0010.html
と発表したが、この記事中には彼の喫煙量という重要な事実が伏せられている。病人を病気のことで批判するのはあまり品の良い話ではないが、ヘビースモーカーが肺ガンとなるとね。さて、彼は知事を見習うことができるだろうか。
