k-takahashi's blog

個人雑記用

「OSの一部としての広告機能」

「Advertising services architecture」と言うこの技術は、広告表示機能を「OSの一部として」提供するというものらしい。その際、ローカルにあるユーザの文書ファイルや電子メール、音楽ファイル、ポッドキャスト、コンピュータの設定やステータスメッセージなどを「活用」してユーザに的を絞った広告をデスクトップ等に表示したり、OSのレベルで競合製品の広告をブロックできたりもするようだ。

MS、「OSの一部としての広告機能」で特許申請中 | スラド

いいなあ。これが正式採用されれば、少なくとも会社ではMSのOSは利用禁止になるから、仕事の能率があがりそう。

 という冗談はさておき、多分、業務用の広告無しモデルが馬鹿高くて、一般向けの広告有りが格安(場合によっては無料)、というビジネスモデルなのだろう。オフィス文書がある限り企業はMSを使わざるをえないし、家庭用は格安提供でOSSを駆逐、これで安泰。
だから、とっととMS-Officeのフォーマットを公開(標準準拠)しろ、と言いたいわけでして。