ここまで無敗のニューイングランド・ペイトリオッツは、28対7でマイアミ・ドルフィンズに快勝。リーグ史上初となるレギュラーシーズン開幕15連勝を達成している。これまでの記録は、ドルフィンズが1972年に無敗でスーパーボウル制覇を成し遂げた時の14連勝だった（当時レギュラーシーズンは14試合制）。
http://www.nfljapan.co.jp/season/news/071224_02.html
アメリカンフットボールはポストシーズンしか見ていないのだが、いつのまにやらとんでもない話になっていた。
NFLは1シーズン16試合。成績上位チームでプレイオフを行い、最後がスーパーボウルとなる。強い弱いはもちろんあるけれどそこはプロ。選手の入れ替わりもあるし、サラリーキャップ制もあり、そう極端なことにはならない。大体、シーズンで１２〜１４勝すれば総合1位で、ホームフィールドアドバンテージを得て、プレイオフに挑むことができるものだ。
ところが、今年はなんと全勝の勢いである。引用記事中にちょこっとあるが、35年前に1度だけ、全勝でシーズンを終えたチームがあった。記事中で負けた側になっているドルフィンズ（ヘルメットをかぶったイルカがマスコット。なかなか可愛い。）がそれで、「パーフェクトシーズン」としていまでも語りぐさになっている。
