世界各国のチベット人は、中国大使館前でのデモ活動を少なくとも5月末日までは避けるべきです。そしてかわりに、地震の犠牲となった方々への連帯意識からそのようにしているのだという旨を記した手紙やメッセージを送ってください。
http://www.tibethouse.jp/news_release/2008/080515_kashag.html
日本人的な感覚としては、非常に同意・納得できるものですが、一方でこういう感覚が北京政権に伝わるかというと、日本人の経験からだと望みは薄いかな、とも。
ですが、
米国の中国人居住区の多くで、チベット人と中国人がいっしょになって寄付金を集めています。ほかの国々にいるチベット人も、同様の共同的な活動を始められないか、またこのような活動を通して、中国・チベット友好協会を設立できないか、といった可能性を検討することは大事なことです。
http://www.tibethouse.jp/news_release/2008/080515_kashag.html
可能性の追求は大事です。米国での上記の活動はうまくいっているのかな。