k-takahashi's blog

個人雑記用

「北京五輪で中国の宗教圧迫拍車」 米国務省報告

 3月に騒乱事件が起きたチベットに関しては、報告は「愛国主義教育」として、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世を非難する文書への署名が、僧侶らに要求されたとしている。また、昨年3月には、チベット系住民の比率が高い青海省で、ダライ・ラマの写真を踏みつけるよう高僧に迫る「踏み絵」が行われたことも報告に盛り込まれた。

http://sankei.jp.msn.com/world/china/080920/chn0809201735003-n1.htm

原文だとこのあたりかな。

"Patriotic education" campaigns in the TAR and other Tibetan regions, which required monks and nuns to sign statements personally denouncing the Dalai Lama, and other new restrictions on religious freedom were major factors that led monks and nuns to mount peaceful protests at a number of monasteries on March 10, 2008.

China (includes Tibet, Hong Kong, Macau)

Some monks reportedly fled their monasteries to avoid these tests, which in some cases required them to trample a photo of the Dalai Lama.

China (includes Tibet, Hong Kong, Macau)


 同レポートには日本も含まれています。オウムとか統一協会のこととかちょこっと書いてあります。2007年については、統一協会絡みの訴えが22件あり、20件が認められたとか。日本にいるムスリムは12万人程度だそうです。
 中国の長大なレポートに比べると日本は非常に短いのも分かります。(というか、中国長すぎ)