去年、「ジャーナリズム崩壊」という本を読み、エントリーを書いた（http://d.hatena.ne.jp/k-takahashi/20080904/1220535589）が、その著者の上杉隆氏が、ちょっとアレな状態らしい。
これまでジャーナリズムが抱える諸問題を手厳しく指摘してきた上杉氏がどう回答してくるのか、よく見守ろうと思います。ジャーナリズム批判の「第一人者」が、そもそもジャーナリスト失格だったというのでは、洒落になりません（※追伸 このエントリをアップした後に一応、上杉氏のブログにこの件に関して言及がないかを確認しにいったら、昨日付でブログが説明抜きで「無期限休刊」となっていました。狐につままれたような気分です）
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/942706/
行儀が悪く発想も古いタイプだが、それなりに仕事はきちんとやっている人だと思っていたのですが、筆が滑ったのか、どこかのタイミングで活動がおかしくなったのか。
作家ならまだしも、ジャーナリストを自称する人間がやっては駄目なことだ思う。
