k-takahashi's blog

個人雑記用

インフルエンザ対策

 出張禁止と言ってみたり、事前申請と言ってみたり、マスク必携という通知を出してみたりと、どうにも本社の方針がふらついていて困る。 「伝染性はそれなりにある。毒性は季節性インフルエンザ程度」というグレーな状況できちんとした決断ができないというわけなんだが、リスクとのつきあいの下手さが出ている。なんか似たような姿を見たデジャブ感があって情けない。


 まあ、勤務先に限った話ではないようで、

ある会議で
「今日の会議の出席者多いね。」
「海外出張の足止め食ってるから、この会議に出てきた」
「それで多いんだ」
などと言っていると、
アナウンス「XX先生は、海外から帰国後自宅待機で欠席です」。
みんな大笑い。もう、笑い話になっている新型インフルエンザ。

http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak471_475.html#zakkan473

リンク先に教訓も書かれていますが、私の勤務先だと

第二は、危険度が小さいと言うと、何かあった時責任を追求される、危ないと言っておいた方が身の安全である、という風潮が強いからである。最も厳しい措置をとる組織や人が偉いみたいになって、競争で厳しい措置をとる社会が作られる。

http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak471_475.html#zakkan473

これだろうな。