特集は、「ゲームマスターをやろう! 2009」。特集と行っても、10ページの記事が一本切りですが。
最後の4ページが「こんなときどうしよう」リスト。
- プレイヤーが依頼を受けてくれない
- プレイヤーがプレイに参加してくれない(誤植があるので、勝手に改題)
- プレイヤーが行き詰まっちゃった
- プレイヤーに情報を伝え忘れた
- ルールを忘れた! 間違えた!
- キャラクターが死んでしまった
- 状況説明のやり方が分からない
- 時間内に終わらない!
最後の2つは、シナリオ作りの方に入れた方がいいと思う。回答はごく普通のものです。
あとは、具体論での記事の一本でも付けて欲しかったかな。
新作紹介の一つ目が「ダークブレイズ」。タンクと言ってもこの世界では「大砲の付いた移動する住居」のこと。放射能汚染で世界が亡びて、でもユグドラシルという木の力で一部だけ浄化されている。で、放射能をまき散らすコアを破壊し、先文明の遺品を入手することを目的に探検するというような設定。
行為判定は、判定基準が2つある少々ややこしい方法。修正方法とかみないと、なぜこうなっているか分からないのでルールブック待ち。
新作紹介の二つ目は「シノビガミ」。シーンプレイヤーがそのシーンを「戦闘」か「ドラマ」かのどちらかに設定できる、ということなのだが、2ページ(実質1ページ)記事ではなんとも分からず。
新作紹介の三つ目は「フレイムギア」。これは2ページの背景紹介記事のみ。
新作紹介の四つ目は、銀パパの「モンスターメーカーで学園もの」。戦闘で、共通のシートを使うことで協力や見せ場準備ができるということらしい。JGC合わせということです。
スピコピは、「ギャラクティカ」と「レッド・ドラゴン・イン」。さりげにギャラクティカ(第1シーズン)のネタバレしちゃってます。