昨晩NHKで放映されたマイケル・ジャクソンの追悼番組をビデオ鑑賞。
1時間枠ながら、ジャクソン・ファイブ時代の映像（エド・サリバン・ショーより）、ムーン・ウォーク初公開とされるビリージーン（モータウン25周年記念コンサートより）の映像、スリラー及びバッドのPVのフルバージョン（どちらも15分以上近くある）などを入れ、一方で90年代中盤以降は思い切ってカットするというメリハリの効いた構成。
これが民放だと、ファンと称する芸能人やら素人さんやらを引っ張り出してべちゃくちゃと喋らせるだらだら番組になっていただろう。素直に彼の歌とダンスをまとめて放映するというのが正解。こういうところは、腐ってもNHK、さすが。
