ネットセキュリティーの専門家らは、インド政府やチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世、国連のコンピューターシステムに侵入したサイバースパイについて、発信源が中国国内である可能性を突き止めたことを明らかにした。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=avk4OaYFwpqk
カナダのトロント大学の調査研究グループ「Citizen Lab」とオタワのコンサルティング会社Sec Devグループのプロジェクト、インフォメーション・ウォーフェアー・モニター(IWM)とシャドーサーバー・ファンデーションは調査リポートで、スパイ組織の正体や動機は判明していないものの、中国西部の成都にあるコンピューターサーバーにたどり着く可能性があると指摘した。8カ月間にわたる調査の結果、明らかになったという。