k-takahashi's blog

個人雑記用

ロブサン・センゲ新首相のインタビュー

 ダライ・ラマは対中交渉で、チベットの独立ではなく、自治拡大を求める「中道路線」を採用した。センゲ氏は独立を求める急進派「チベット青年会議」に所属した経験を持つが、「中道路線が私の立つべき基盤だ」と述べ、中道路線を継承する姿勢を表明。独立は「亡命政府の究極目標としてはある」ものの、当面は望まないとした。
 中国は亡命政府を「違法な組織」として、センゲ新政権を相手にしない考えを示している。さらに共産党機関紙からは「テロリスト」と記事で形容されたが、同氏は「非常に不幸なこと。中国は亡命政府のような民主主義を自分たちが持っていないことが気掛かりなだけだ」と一蹴した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011053100482

モンゴルがあの状況ではチベット側はちょっと動きづらい。とは言え、落ち着くのを待っても、中共は弾圧を続けるばかり。センゲ新首相がが忍耐を口にするのも分かる。