- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2011/06/10
- メディア: 大型本
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アーカム計画は、「お助け相談室」。こちらは、プレイ中によくあるちょっとした困りネタの解説と解決案の紹介。
- 職業を自由に選ばせたらメチャクチャになった
- 一般人設定したら、神話的事件に関わろうとしない
- ダイス判定にみんな失敗した
- その場にいたPCが全員SANチェックに失敗して、狂気に陥ってしまった
- 神話生物を数字の塊としか見ないプレイヤー
- 戦闘リスクの軽減
ボードゲームジャンクションは「狂気の館」。「アーカムホラー」のルールを軽量化し、怪しげな館を探索するゲーム。先日のゲームマーケットにも一台持ち込まれていた。
安田均氏のコラムは、パズル性とストーリー性の融合の話。
アドベンチャーゲームの再生として「ヒドゥン・オブジェクト」系のゲームを捉える見方。安田氏によれば、
- パズル部分とストーリー部分が密接ではなく近くて遠い関係になっていること。
- パズルの回答をかなり露骨なヒントの形で示していること。
がポイントととなるとのこと。
というところまでで1ページのコラムが終わってしまっていて、食い足りないことこの上ない。ロール&ロール誌で、この辺を突っ込んだ記事を書けない事情は分かるんだけど、どこかにもうすこしきっちり書いてくれないものだろうか。(SNEのページとかにインタビュー形式でちょこちょこ載っているのは知っているけれど、きちんとまとまったのが読みたい。)