http://imagonem.org/2012/03/27/larps-can-change-the-world/ より
ノルウェーの新任国際開発相ハイキ・ホルモース氏のインタビュー。見ての通り赤箱を持っている写真が公開されている。
同記事によれば、
15歳の時にリビングストンのゲームブック「運命の森」プレイしたのが最初。ですぐにD&Dに移り、ベルゲンで開催されているTRPGコンベンション RegnCon の初期主催者の一人となった。1989年にはノルウェー代表としてジェンコンにも参加したそうだ。
なんと、国会議員になる直前までプレイはしていたそうです。
彼は『LARP 1942』というライブRPGに参加したことがあり、それは1942年のノルウェーで独軍兵士になるというもの。
LARP can change the world, because it lets people understand that humans under pressure may act differently than in the normal life, when you’re safe.
– LARPs can change the world – Imagonem
(適当訳:ライブRPGで世界を変えられるかもしれない。ライブRPGをやれば、自分の身を危険にさらすことなしに、プレッシャーがかかったとき、人がどう普段と異なった振る舞いをするのかが分かるようになるから。)
ということで、いわゆるシリアスゲーム的な方法が使えそうだと考えているらしい。