k-takahashi's blog

個人雑記用

第26回世界仏教徒会議でおきたことに対する報告

2012年6月12日に開催された第26回世界仏教徒会議(WFB)において、中国政府が、3名のチベット人代表の会議出席はチベット亡命政権を代表していると認めることになると主張、彼らの出席を認めるならこの会議をボイコットするとの圧力をかけ、チベット代表の3名は代表会議から退出することを強いられた。

韓国ブッディスト・テレビジョン・ネットワーク(BTN)による第26回世界仏教徒会議でおきたことに対する報告 | ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

という問題が先日あったのだが、

曹溪宗は2012年6月14日付けの声明文で、中国の今回の行動に対し、以下のように批判している。”チベット代表の会議出席は、事前のWFB代表会議ですでに承認されていたものであり、今回、中国代表団がおこしたチベット代表の出席に対する反対行動は、地球上の仏教徒が尊ぶべき仏の道の価値そのものに対する反対行動である。”

韓国ブッディスト・テレビジョン・ネットワーク(BTN)による第26回世界仏教徒会議でおきたことに対する報告 | ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

と主催者が語っているそうだ。


だとすると、どうして会議の場では中共の横暴が通ったのか、そこが分からない。