来日中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ１４世は１３日、参院議員会館で国会議員らに向けて講演し、「現在たくさんの（チベット族の）焼身自殺が起きているが、そのような地域を訪問し、実際に何が起きているかを報告してほしい」と訴えた。ダライ・ラマが国会の施設で講演するのは初めて。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111300519
講演には国会議員ら約200人が出席。（うち、国会議員は130人ほど）
民主党の牧野聖修前経済産業副大臣、自民党で安倍氏に近い下村博文衆院議員（元官房副長官）ら超党派の国会議員有志が主催した。下村氏によると、ダライ・ラマが日本の国会施設で講演するのは初めてで、講演には衆参の国会議員計134人が参加したという。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDEM2B6KLVRI01.html
と、民主党から出席者があった。（というか、牧野議員は長年チベット支援活動を続けていた人。今回は保守系の人が中心の講演会だったようだが、牧野氏に声をかけたことは良いことだと思うし、それに応えて出席した牧野氏もご立派。）
