- 作者: アークライト
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2013/11/12
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログ (4件) を見る
『エクリプスフェイズ』記事は、背景世界の解説。ざっと流した感じでやや物足りない。こういう世界解説をするのにリプレイはまた違う表現になるし、いい手はないものかなあ。
『ゴーストハンター13』と『アンドール』は追加シナリオの紹介。そろそろ遊びきった人が出始めるということなのだろう。もっと具体的な話をたくさん読みたいのだがなあ。
思いつきをシナリオにまとめたらデベロップ&テストプレイをすることになるから、その辺の話が欲しい。
銀パパのコラムは、以下の部分がいかにも銀パパらしい。
わたしの希望はドイツゲームがナチスの亡霊を捨てて「戦い」に正面から取り組んでくれること。ドイツの隣国には「歴史認識が云々」という国はいないはずなので……
(p.111)
ドイツ国内マーケットがそういうのを受け入れにくい構造になってしまっている、という話を聞いたことがあるので難しいのかもしれない。