ロール＆ロール 122号

Role&Roll Vol.122

前号お休みだった「スピコピ」は、緑先生が耳の病気だったとのこと。回復してなにより。

「アーカム計画」は新作サプリ『アーカムのすべて』を使ったシナリオフック。ちょっとサプリ本体の寄り過ぎな気もする。

銀パパのコラムは『ブラックストーリーズ』と『真夜中の探偵』。『真夜中』はやはり競技性の持ち込み方が引っかかった模様。
安田先生のコラムはシュピールレポート。米国系の会社はタイミング的にシュピールには併せにくいという都合があるとか、『ブラックストーリーズ』の10周年パーティに行った話とか。

今号で一番注目なのは『シェイクスピア・ゲームができるまで』の記事。ディレクターの岩井優介氏のインタビューが載っている。
サイコロは最後の最後で諦めた（テンポが悪くなりすぎる）とか、やはり「長い」とか、なるほどといったところ。
あとはやっぱり役者さん頼りになっていくのは、リプレイ本がリプレイヤーみたいな人達を生んでいくのと同じ構図なので、避けがたい面はあるんだろうけど、この辺はどうするのが良いのか私もよく分からず。