k-takahashi's blog

個人雑記用

夏コミ戦利品メモ

自分用メモとして。

  • サイエンス
    • イグノーベル賞ファンブック vol.10:Victor Benno Meyer-Rochow氏と塚田浩二氏のインタビュー。
  • SF
    • スペシャル ネオ・ジオンの戦闘艦艇(1)、(2):ガンダム世界の艦艇をもっともらしく解説するシリーズの最新刊2冊(冬コミでは入手できなかった分も)
    • 机上論理学会2014年前期論文集:なつこんで入手できなかった分
    • 本当はこのループ作品がすごい:阪大SF研の本。All You Need is Killの関連もあり、どうしてもゲームに触れなくてはならないのだが、そこもカバー。
    • アニメ文章術(増補改訂版):あらすじの書き方、インタビューの仕方、などが書かれているし、アニメの特殊事情に関わる話もあるけれど、基本的には文章術の本。文章を熱くする方法とか具体的。
  • メカミリ
    • プログラミング HAL/S:スペースシャトルのコンピュータ用に開発された言語HAL/Sの紹介。バッドパターンとして。
    • 「大西洋の戦い」文献ガイド:二次大戦時の輸送船とUボートを中心にした戦いの文献。そもそも非常に分かりにくい戦いだったが、その全体の「見取り図」を得るための文献紹介。
    • 軍用機よもやま話:井上孝司氏が「エアワールド」に寄せた記事を再編集したもの。
    • 日本の電波望遠鏡(出張版):父島の訪問記。VERA、VLBIのアンテナやJAXAの観測所、自衛隊基地などがある。
    • 絶え間ない戦い 戦後米空母防火のあゆみ:大戦時のダメコンについては散々聞かされてきましたが、戦後も色々と改善が進んでいる。火事対策が中心。
    • この架空戦記が凄い 14年上期版:メイン記事ではないけれど、IF-CONが次回で一旦終了というのが一番のニュースかな。出版数もだいぶ減ってきている。
    • Join the Tanks:Mk1戦車の本(マンガ)。方向転換の仕方(尾輪のステアリングは役に立たなかった)とかも紹介。
    • 戦争は艦娘の顔をしていない(改):ようやく入手した、艦これ鬱本。艦これ世界だと、戦争の展開がだいぶ違うので世界観設定が大変そうだな、と思った。
    • 10式戦車データ大全:自衛隊の10式戦車の情報をまとめたもの。商用でもこういうのはなかった思うので助かる。
  • ゲーム電源あり:
    • 遠山茂樹作品集:ナムコで活躍され、ゼビウスのメカデザインでも知られる遠山氏のインタビュー(前後)、アートワークス、の3冊で765ページ。3年がかりでの完結。大変な労作。そういえば、ニャームコというロボットもあったっけ。
    • 僕の愛した野島シナリオ:岩崎啓眞氏の同人誌。FF-Xのシナリオがどう凄いかを、1991年に遡って記載している。
    • ときめきメモリアルの時代 20周年記念版:岩崎啓眞氏の同人誌。内容はタイトル通り。コナミのギャルゲーは今年で終わりかも、とも。
    • GameDeep vol.27:『オール・ユー・ニード・イズ・キル』とガンパレIngress、とか。
    • 知られてはいけない ゲームの世界  violetぷち:日本で買えないヴァーチャルコンソールゲームの中にぷよぷよがあるのか
    • ゲームの修羅場 10:「永久る〜ぷ」のインタビュー、ゲームのラピッドプロトタイピングに関連した記事、など。
    • ゲーム雑誌みたいな同人誌 vol.1, vol.2:かなり広めのスコープの本で「雑誌みたい」というのはなるほど。アーケードのカード系ゲームが興味深かった。
  • 技術系
    • 艦これAPIを叩く:艦これが、特に初期バージョンのできが悪い(ゲームとしてではなく、ソフトウェアとして)のはよく知られているが、本書は艦これのAPIを題材にした「悪い例」の解説。
    • 統計これくしょん:「艦これデータ分析合同誌」。同人誌、サークルカット、pixivの分析(登場数の変遷、カップリング)もあり、装備開発をRで分析してみました、という記事もあり。
    • SoftwareTestingManiaX vol.9:まじめなソフトウェアテスト本です。サンプルとして「ほんやくこんにゃく」をテストするというのも。
    • バグを憎んで人を憎まず:「バグ票」のバッドプラクティス分析本。