情報処理学会誌 2015年1月号

シンギュラリティ特集というので読んでみた。
ううむ、カーツワイル博士の本の方が面白かったなあ。あと、煽るような表現が多くて萎える。もちろん、カーツワイル博士の著書もかなり煽りっぽいけれど、学会誌に対してはもうちょっと良い意味で醒めた視点を期待していたので。
ビジネス応用とかの話もちょっとあるのだけれど、シンギュラリティ以前にIoTの文脈で語られる話だよな、と読んでいて思った。

あと、SF作家が二人寄稿しているが、誰が人選したんだろう。適任とは思えないだが。