k-takahashi's blog

個人雑記用

エイジ・オブ・ギャラクシー

エイジ・オブ・ギャラクシー

エイジ・オブ・ギャラクシー

FEARのスペオペTRPG。基本システムはSRSで、まあいつものあれです。
前大戦の末、地球文明は自ら歴史を「碑文字」とし、この碑を使って宇宙を消失の危機から救ったが、代わりに地球は忘却の彼方に消え去った。
100年ほど前からこの「碑文字」を回収する動きが強まった。碑文字が回収されることで地球はこの世界に「帰還」。これにともなって恒星間航行システム「ゲート」が安定して稼働するようになり、人類は再び恒星間文明を取り戻すこととなった。
銀河には多くの碑文字が散らばっている。その多くは休眠状態にあるが、一部は暴走状態にある。休眠状態にある碑文字や暴走状態にある碑文字を回収できれば、銀河は安定し、地球の完全な帰還が実現するだろう。PCは碑文字を回収する「リテイナー」となり、問題の解決と碑文字の回収を行う。


大きな味付けポイントとして宇宙船がある。
まず、全PCはそれぞれ宇宙船を持つ。これは普通に乗り物として使うこともできるが、基本的な使い方は、「装備品として装備」することで機能を発揮するアイテム、である。
伝記物伝奇物なんかだと「発動した」状態になるが、ほぼそれに相当する。設定によれば「亜空間フィールド内に船を係留し、ユニット化したコクピットを強化宇宙服として装着する」システムだそうだ。
まあ、ぶっちゃけ「艦これ」ですわな、これ。


世界設定は、遊びやすいと言うか、ありがちと言うか、あまり大きな捻りはない。
付属シナリオは一本。このスタイルのルールブックなら3本くらいは欲しかったところ。


印象としては、「引きが弱い」。 やや極論になるけれど、「で、これ何の小説・映画をイメージしているの?」というところがよく分からない。特殊能力使って恰好良く戦うというなら『ダブル・クロス』で良いわけだし。

碑文字が地球の歴史だから、「トラック島」という碑文字を暴走させて、PC達が解決に出かけるという「艦これ」パターンを遊ぶことは可能だけれど、そういうのをやりたいのだろうか? ただ、世界設定的にそういうの駆動させる悪役が明示されているわけではないんだよな。