k-takahashi's blog

個人雑記用

まぼろしの巨大潜水艦伊401

昨年の2014年10月、NHKはハワイ大学と共同で、ハワイ・オアフ島沖での潜水調査を行いました。そこで、伊400の最も重要な部分ともいえる「格納筒」を発見。初めて撮影に成功しました。海底にねむる伊400の映像、そしてCGで、幻の巨大潜水艦がよみがえります。

歴史秘話ヒストリア - NHK

録画しておいた番組を鑑賞。
伊400の映像が色々。格納庫とか14センチ砲とかもあり。船体の形がよく分からなかったのが残念だけど、潜水艇と比べたときの大きさが分かるシーンとか良かった。
もっと水中映像沢山流して欲しかったなあ。

あとは、発進の際の組み立てCG。変型+合体という厨二としか思えない発想だわ。


あとは、干し柿。結局実戦に参加することなく帰国した乗組員。その一人が

1946年 山西義政(現会長)が広島駅前で露店を始める

沿革 | 会社情報【株式会社イズミ】

の山西氏。露店で売ったのが干し柿だそうだ。呉駅から大和ミュージアムに行く途中に通るスーパーもここのチェーン。

水中の伊400の映像を見て「懐かしい」なんて言えるのは、当時の関係者だけでしょうね。


番組に青嵐が出てきていたけれど、ここに出てくる。スミソニアンといっても、ワシントンDCではなく、ダレス空港の近くの方です。
番組中では青嵐の主翼の折りたたみを凄い工夫のような紹介をしていたけれど、これはそれほど珍しい発想ではなかった。米軍の艦載機もやっていて、米空母の搭載機数が同サイズの日本の空母と比べてやたら多い理由の一つだったりする。(番組中でも米軍関係者が、「このサイズなら飛行機が4機入ると思った」と語っている。青嵐とヘルキャットがほぼ同サイズだから飛行機のサイズのせいではないと思う。)