k-takahashi's blog

個人雑記用

ロール&ロール 136号

Role&Roll Vol.136

Role&Roll Vol.136

特集は『転生三国誌』。緑先生もスピコピでノリノリ。

舞台は細々と差異はあるけど概ね現代日本
秦の始皇帝が全ての中心
お金の単位は「両」で世界統一
東京大阪北海道含め、全てが「県」に
黄巾賊がヒャッハー中

という、具合。


アーカム計画はラヴクラフト・カントリー・ガイド。私は面白く読んでいるけれど、どれくらい需要有るんだろう、こういう記事。


安田先生のコラムは「ゾンビゲーム」。急にゾンビものが目立つのかな、と書いているけれど、そんなことはないわけで、そしてそこからがさすが安田先生。

現代のゾンビが、いわゆる昔の「ブードゥー教のゾンビ」とはきれいに決別している

ときちんと解説している。で、SNEでもゾンビもののボードゲームRPGを出すらしい。

売り上げ

ロール&ロールステーションの広告ページに、2015年の販売ランキングが出ている。TRPGの方は、『クトゥルフ』『クトゥルフ2015』『クトゥルフ2010』がトップ3。ボードゲームは、『王達の同人誌』『ラブレター』『王への請願』がトップ3。
ホビージャパンの売り上げが、http://hobbyjapan.co.jp/game/?p=11454 に出ていて、こちらは『ドブル』『パンデミック』『ドミニオン』という顔ぶれ。
定番化は進んでいて、これは新規の人が多いことを示すのでこれ自体は良い話。ただ、HJの記事からは、ゲーマーズゲームの売り上げは変わっておらず、裾野は広がったけれど上へはあまり伸びていないような印象もあるのかな。