k-takahashi's blog

個人雑記用

ゲームマーケット2017春

会場少し前にビッグサイトに到着、コンビニ前の軽食エリアで朝食を食べながら10時まで待ち、それから会場へ。
5分くらい待ったけれどもすぐ入場でした。
よっぽどスタートダッシュしたいものがないかぎりは、普通に行けば充分ですね。


とりあえず一通り見て回ってなんとなく感想を持つのが楽しいのだけれど、

  • TRPG系はクトゥルフが多い。一方、インセインが思ったより多い。軽く遊ぶならインセインの方が向いている(特に現代日本ものなら)というのはあるんだろう。シナリオを2本ほど入手。
  • 人狼系はさすがに大分減った。ただ、正体秘匿系という意味での人狼系は多い。ゲーム経験の少ない人でもやりやすい(世界観やゲーム目的の説明がやりやすい)というのはあって、その意味では人狼を上回るものはまだなさげ。
  • コンポーネントは何か劇的に変わった印象はないけれど、厚手の紙を使ったコンポーネントがチラホラ。流行なのか、コストが下がったのかは分からない。
  • 今回は東12。さすがにスペースに余裕がある。
  • 相変わらずTRPG体験卓は大人気。クトゥルフやってみたくて2回並んだけれどあっさり抽選落ち。抽選を通る倍率が2〜3倍くらい。さらに望みのゲームに行けるかどうかは分からないので、ちょっとここで狙ったゲームを遊ぶのはかなり幸運ロールが必要そう。
  • 初の試みなのかな? ライトニングトークのコーナーが作られていたので、夕方までチラホラ覗いてました。Antoine Bauza氏(『Hanabi』や『世界の七不思議』で有名)のときには100人近く聞いていたと思う。他のセッションはそれほどではないけれど、「愛されボードゲーマーになろう」とか「マーケティングの仕方による売れ行きの違い」とか「宗教改革500周年ゲームコンテスト」とか面白かった。一部はニコ動か何かで公開されると思う。


今回は今後のプレイ時間の見込みのこともあって、数は少な目で半分くらいは商業系。
  
SNEのゲームマスタリーマガジン準備号は午前中にはけてしまったらしい。
帰宅後、2,3個軽く遊んでみた。(『ハリネズミくんのラブレター』(イラストに似合わずかなり相手の手の推測とかが必要)、『脳トレゾンビ』(題材は笑えるけど、終盤がちょっとダレそう)、『アーカムホラー カードゲーム』(あっさり全滅。セットアップはボードゲームよりは楽だけど、キャラクター毎にデッキを作らないといけない)。あとはおいおい。