ニュートン　2018年6月号

先日亡くなられたホーキング博士の追悼記事が掲載されている。
日本人科学者6人から簡単な追悼コメントがあり、関連業績（特異点定理、無境界仮説、ホーキング輻射、情報パラドクス、時間順序保護仮説、裸の特異点）が簡単に紹介されている。時空間の条件みたいなものが中心。

量子テレポーテーションの解説。
量子もつれ、量子もつれを用いた伝送、そして、「補足情報の通知が必要な理由」の説明、と続いている。
量子もつれの影響は瞬間的に伝わるが、どうもつれていたかの情報は測定して通知しないといけないという感じの説明。

洞窟映像
吉田勝次氏による世界の洞窟映像。巨大で幻想的な洞窟が中心。
本文記載を読むと、行くだけ、入るだけでも大変なのが分かる。洞窟に入るだけで数時間かかることもある。

香取秀俊教授インタビュー。
光格子時計の香取教授の業績紹介とインタビュー記事。
今年は精度19桁を目指すとか。凄いな。（1メートルを原子1個分の精度で測るときが、大体11桁ぐらい）

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