k-takahashi's blog

個人雑記用

印象派への旅 海運王の夢

文化村で開催中の『印象派への旅 海運王の夢』を鑑賞。

英国の“海運王”ウィリアム·バレルが夢を託した
選りすぐりの名画、初来日!

https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/19_burrell/

 

グラスゴーの海運王が寄贈したコレクション。寄贈条件の一つが「英国外に持ち出さない」だったたが、美術館の改装中という特別条件で貸し出されたもの。膨大なコレクションの一部として印象派近辺の絵画が70点ほど。

 

今回の目玉が、ドガの『リハーサル』。中央で独特のポーズを決める女性が印象的で、お土産コーナーにも随分色々と出ていた。

他には、『シャンパングラスのバラ』(モネ)や『雪』(アンリ・ル・シダネル)が印象的。

バレルと付き合いの深かった画商リードの肖像画が冒頭に展示されていて、ゴッホの作なのだが、ゴッホの絵の割には(おい)変な感じのない肖像。