ロンドンにあるコートールド美術館のコレクションから、印象派・ポスト印象派の作品を紹介します。
https://www.tobikan.jp/exhibition/2019_courtauld.html
都美術館で開催中の「コートールド美術館展」を鑑賞。
画集とかで見たことある絵が結構多く、印象派好きならお薦め。『秋の効果、アルジャントゥイユ』（モネ）、『桟敷席』（ルノワール）、『フォリー＝ベルジュールのバー』（マネ）とか良いよねえ。
マネの『草上の昼食』の絵があって、「これってこんなに雑な絵だっけ？」と思ったけれど、こっちは習作の方なのでした。（勘違い）
ルノワールの『アンブロワーズ・ヴォラールの肖像』が、注文を受けて色々格好良く修正しましたという感じで面白かった。上述の『秋の効果』は青が効いている。
ポスターになっていたマネのバーの絵。昔最初に画集かなにかで見たときには鏡だと気がつかなったけれど、現物見たら結構鏡っぽくてこういうのはやはり現物の強み。
