k-takahashi's blog

個人雑記用

コマンドマガジン167号

 

付録ゲームは「SMSエムデン」。第一次大戦中にインド洋で活躍した巡洋艦エムデンの活動をテーマにしたソリテア。通商破壊戦はソリテアに向いているテーマだが、実現は相当大変だったようだ(特に雑誌掲載フォーマットへの変換)。

遊んでみたいところだが、冬休み以降かなあ。

 

ゲームシステムの話が2つほど。
「ダニガンのシミュレーションとゲーム Part5」はパンツァー・ブリッツができるまでの話で、初期のアイディア、肥大化、絞り込みというデベロップ過程が解説されている。最初は1両1ユニットで方向があって、貫通力で装甲を抜くゲームだったのか。後のツクダゲーみたいだったのね。

ギリシア内戦 プレイレポート」は前々号付録ゲームの分析。なぜこのような戦闘システムになっていて、それはシミュレーションとして何を意味しているのかの解説。実戦で鍛えるというのがシステムに入っていて、それが運用として展開に反映されているのか。