k-takahashi's blog

個人雑記用

Role&Roll 223

 

特集は「テーブルトークRPGってなんだろう」という、なんでこのタイミングで?というもの(新学期とか夏休みとかに合わせるなら分かるけど)。

クトゥルフはカルトの作り方。「カルト・ナウ」の新版対応でも出るのかと思ったがそういうわけでもないらしい。

柘植先生のゲーム紹介は「ポンジスキーム」。安田先生のコラムは近況紹介。

 

次号が20周年特集。

クアント

プレイヤーは、対怪獣国際条約機構AKITO(Anti-Kaiju International Treaty Organization)ヨーロッパ方面司令官として、大量発生した昆虫型怪獣「クアント」の軍勢と戦います。

クアントの弱点である冬が到来するまでの3か月間、あなたは欧州7都市を守り切れるでしょうか。

【限定版】本格派なのに1人でもプレイ可能!怪獣災害戦略ボードゲーム『クアント』|マクアケ - アタラシイものや体験の応援購入サービス

到着したのでプレイしてみた。

セットアップ直後はこんな感じ。手元に並んでいるのが手札で、大雑把には黒いカードが怪獣が活動するカード、白いカードが人類側が活動するカード。この5枚の中から1つをプレイしなくてはならない。特に中央が赤くなっているカードは優先使用カードで、「これを使わなくてはならない」カード。

 

 

初回は、第1ラウンドにソルジャーが急増して2都市が壊滅、第3ラウンドになってこちらの攻撃力が登場する怪獣に追いつかず

ベルリンとロンドンが同時に崩壊してゲームオーバー。

 

怪獣の増殖・強化に遅れないように人類側の攻撃力を上げていく必要があるようだ。次回はその辺気にしながら進めてみたい。

 

怪獣ゲームとしてはちょっとフレーバー/ディテールが少な目かなというのが第一印象。残りカードを考えながら怪獣を「育て」て「撃破」していくのは、怪獣テーマゲームというよりはユーロっぽいかな。

テラフォーミングマーズ・アレスエクスペディション

今回もソロプレイ。最初がカード引きが悪くてやや出遅れたが、「これぐらいなら挽回できるはず」という感じでプレイが進み。無事にクリア。

終わった時点でこんな感じ。

開発を進めるカードがあまり出てこなくて、森林化を諦めたあとに森林関係の使えるカードが来たりと遅れ気味だったものの、今回の勝利の鍵

で、最終ラウンドにTRをカードに換え、カードをお金に換えて開発してそこで得たTRを「実行」選択特権の「2回使用」でもう一度カード・お金に変換して開発して完了。

 

01verse

このゲームはプログラミングで戦う対戦ボードゲームです。
2人のプレイヤーがそれぞれ「コマンドカード」を選んで起動していくことで、それらの効果がプログラムのように組み合わさって相手のライフを減らしていきます。最初に相手のライフを0にしたプレイヤーの勝利です。

01VERSE | 書籍 | 小学館

小学館というかコロコロから出たカードゲーム。システム的にはパスタロジックのリメイクになる。

小学生でも分かるように整理してあるので取っつきはよい。

 

完全情報ゲームなんで、長考始めると長くなるかなというところはある。一人用だとパズルとして楽しめる。

 

 

 

夕食:唐揚げ、積ん読:4冊

サミットは無事終了。ウクライナ戦争を奇貨としてというか、色々進めたわけでご苦労様でした>関係者

とは言え、中露共に侵略を止める気配はないわけだし、先は長い。