ニブルヘイム近辺をうろうろ。記憶が色々混乱している上に、黒マント集団の動きが不気味な感じでよろしい。
プトロコル・オブ・ヒューマニティ
AIの話でよく「身体性」の話題が出てくるが、本書はもう一捻りしている。怪我で義足を着けることになったダンサー。当然彼は体を動かすことの専門家である。その彼がAI制御義足を通じて、人間とAIの交流を図ろうとする。義足をメディアとし、その上で行われるやりとりがプロトコル。そのプロトコルに人間性を載せることができれば、AIを人間らしく振る舞わせることができ、それが人間的ならAIは人間とみなせるのではないかということになる。チューリングテストの変形みたいな話。
ここに、他の人間関係(親子関係、兄弟関係、恋人関係)や、突然の関係消失(事故死)、関係の困難化(認知症)をおりまぜていく。ロボットも、義足を通じてとはいうものの、人間型も産業ロボットも両方登場する。
個人的にはダンスはあまりピンとこないので、頭の中ではミクに変換して読んでいることが多かった。ただ、ダンスが分からなくても十分面白いロボット/AI SFなので、お薦め。
夕食:卵かけ御飯、積ん読:3冊
駅前のデパ地下に卵が来ていたので購入。で、夕食はTKG。
さすがに普段食べているのより美味しい。というか、美味しすぎて他のものと合わせにくい。(でTKG)
FF7 Rebirth
コスモキャニオンをほぼクリア。胡散臭さが増している一方で、レッドのストーリーが強化されている。
で、とうとうニブルヘイム到着。不穏度が高まる一方だが、さてどうなる?
夕食:チヂミ、積ん読:3冊
なんか上層部で揉めていて、新年度の仕事がはっきりしない。空き時間の間に異動絡みの雑用を色々済ませておく。