k-takahashi's blog

個人雑記用

怪しい伝説 Episode 50 "Bulets Fired Up"

今回のエピソードは「祝砲の殺傷能力」。


 祝砲を撃つとき実弾を発射してしまい、それが落下してきて人が死傷するという伝説の検証。拳銃弾とライフル弾とが自由落下する際の終端速度を実験的に求め、その速度で豚の頭部に弾丸を撃ち込んでも、軽い怪我程度しかしないことが判明。ところが、空に向けた撃たれた実弾で人が死傷したことがあり、ライフルマークから逮捕者まで出ていることが判明する。
 結局、真上に向けて撃った場合と弾道軌道をとった場合とで終端速度が違うからということに落ち着く。
 実際に真上に銃弾を発射し、地面にめり込んだ深さで実験するところが楽しい。


 アシスタントチームはウォッカ伝説を幾つか。
 伝説の一つに、漆にかぶれてもウォッカで洗えば大丈夫、というものがあった。そこで漆の葉を手にこすりつけ、薬を塗った部分、放置した部分、ウォッカで洗った部分に分けて実験をしていた。
ところが、まずトリーで試すもまったくかぶれず。仕方なくグラントで試すも、これも無反応。アダム達もダメ。しかたなくスタッフ全員を引っ張り出して実験したところ、ようやく一人が反応。薬を塗った部分は大丈夫だが、放置したところとウォッカで洗ったところはかぶれていた。よって、伝説自体はBusted
 別に、ウォッカ浄水器で濾すと美味しくなる、という伝説があった。そこで、ロシアのエキスパートとして、ロシア文学の学位を持つジェイミーが登場してました。そんな学位をもっていたのか。

 今回は、細かいネタが色々と楽しかったです。