k-takahashi's blog

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パネキット

1999年に発売され、ゲームの自由度、完成度の高さに圧倒的な支持を集めた“名作”「パネキット®」。皆様のリクエストにお応えして満を持してゲームアーカイブスに登場!

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 パネキットは、パーツを繋いでラジコンおもちゃを作り、それを動かすゲーム。PS1時代のゲームで、セールス的にはイマイチだったものの、コンセプトは凄く良いと思っていた。アンケートの時も「欲しいリスト」に入れていたのだが、遂に実現。
 作ったラジコンおもちゃが実際にはどういう挙動をするかは全部計算して求められる。電力、パワーはもちろん、荷重とパワーから実際のトルクが計算されるし、空気抵抗まで求められる。平べったいマシンを作って走らせたら、空力計算で前輪部が持ち上がってひっくり返ってしまう、そういうことが起こるゲーム。


 今なら、アヒルレベルにばりばりの物理計算ができるんだがなあ、とか思いながら、変な設計のマシンを幾つか作り、そしてどいつもこいつもまともに走らず。まあ、それが楽しいんですけどね。カルネージ・ハートとかと魂が通じる部分があるかな。
 設計をいじくり回す部分に関していればスタイラスIFが向いているので、メモリと計算量の問題さえなんとかなれば(スペック的にはやや辛い。DSとPS1はほぼどっこいどっこいくらいだから。)PS1版のベタパクリをDSでというのもありかもしれない。DSユーザ向けかというとかなり疑問ではあるが。