新製品ページに「Pandemic!」を発見。なるほど、HJが出すから英語版があまり出回っていなかったのね。
「アーカム計画」は1920年代の民間航空機の解説。旅客機(乗客は10名強)に乗るときの様子が細かく描写されていて面白い。自分の記憶を探ってみても、1920年代のシナリオで飛行機に乗ることはほとんどなかったので興味深い(1930年代だと結構乗れます)。
河嶋氏によるGENCONレポートは、「迷宮キングダム」のマスタリングレポート付き。カラーページで見たかった。
安田均氏のコラムは、なんかノリが変で気になった。何かあったのか?
最後のディセントのコンセプト変化の紹介(RPG的ボードゲームとして、プレイヤー/マスターの立場の不均一性をベースにした上で、両者が競争的に楽しめるように仕上がっているらしい)なんかは非常に面白いのだけれど。というか、むしろこっちをきちんと書き込んで欲しかった。