ソ連(当時)のガガーリンが、初めて宇宙を飛んでから、2011年で50年。NASA(米航空宇宙局)ジェット推進研究所で所長を務めるチャールズ・エラチ博士(63)は、宇宙に生命を探す最前線で活躍してきた。鍵を握るのは、生命のもとになる水の存在だ。すでに太陽系の火星や木星の衛星などでは、水が発見されている。「進化の段階はわからないが、宇宙で生命が見つかる可能性は高まっている」と語るエラチ博士に聞く。
NHKネットクラブ エラー
先週の本放送は計画停電の関係で見られなかったので、今日の再放送を鑑賞。
科学面からはそれほど新規な内容や細かい説明があったわけではないが、NASAのDSN(Deep Space Network)の運用室や、多くの探査機との通信がマルチウィンドウで表示されている様子(現在、NASAでは40機の探査機を運用中)とか、面白い絵も幾つかあった。
ひたすらインタビュー映像を流してくれるのでも良かったのだけれど、一般向けということか色々な映像を混ぜながらでした。
ちなみにエラチ所長はSF映画はあまり見ないそうです。ついつい、「どのくらい正確か」というところばかり気になってしまうからだそうです。