そもそもフライドチキンは北米における”おもてなし料理”だと私は確信を持っていました。もてなす相手が王様であろうが宣教師であろうが、どこかの君主であろうが、そんなことはまったく関係ないのです。フライドチキンにマッシュポテト、カリカリに炒めたチキンの皮が入ったグレイビーソース、熱々のビスケット、そして新鮮な野菜を添えてもてなせば、誰にとってもアメリカの食卓で一番すばらしいもてなしになるのです。
http://japan.kfc.co.jp/tale/pdf/note.pdf
ケンタッキーのサイト経由で日本語訳PDFが公開されていた。
騙されても、金がなくなっても、全くへこたれず、古き良きアメリカンドリームの時代を全力疾走するカーネルおじさん。
断片的には知っていた話だけれど、まとめて読むとなんというか凄い。
ちなみに、有名なカーネルサンダースのイラストは、
送られてきた請求書を見て驚きました! たった一枚の絵に8000ドルもの請求があったのです。
http://japan.kfc.co.jp/tale/pdf/note.pdf
「こんな大金を払うなら、使わないわけにはいかない……!」
私の顔は『ケンタッキー・フライド・チキン』に関連する物すべてに印刷され、テレビやラジオのインタビューでも、私はそのことをしゃべりました。
「この顔を見つけたら、?美味しいものが食べられる?と思ってください。少なくとも、良質なフライド・チキンは食べられますよ」
私の顔が、誰もが知っているシンボルになったことをいまでは誇らしく思っています。
なのだそうです。
料理好きだったというのもよくわかる。子供の頃パンの耳が好きだったとか、読んでいてケンタッキーフライドチキンが食べたくなった。