「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトの中間成果といったところかな。シンポジウムのレポートはまだ載っていないようだ。
去年の私の感想はこちら。
10年プロジェクトの2年目だから、まだまだ序盤といったところだけれど、
この得点は偏差値で見ると45ですが、「数学I・数学A」と「世界史B」、「日本史B」の3科目では平均点を上回り、
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131123/k10013287631000.html
と現状としては悪くない。今の時期の模試で45ということは、日本人の平均には達しているということだろう。
意外だったのは、
東ロボくんは市販のUSBメモリーにも入る4ギガバイトほどのプログラムで、
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131123/k10013287631000.html
という小ささ。クラウド直結でありあまるマシンパワーを使う方が面白そうだけど、そういうことではないようだ。
今回のニュースの反応は、どうってことないというのが多いけれど、これが毎年どんどん上がっていったらどういう反応に変わっていくだろうか。楽しみだ。