k-takahashi's blog

個人雑記用

数学ガールの秘密ノート 数列の広場

秘密ノートシリーズの第4段は「数列」。等差数列に始まり、シグマの読み方・考え方と続く。ああ、こんなのあったねえ、と気楽に読み進んでいたら4章あたりでだいぶ歯ごたえのある話になっていく。
「大らかに考えるための道具として数式を」(p.149)というのは面白い言い方。
(「支配的」っていうのは、私は物理の方で先に知ったなあ)


そして第5章。4章までは頭の中のメモで読み進められたけれど、さすがにここまでくると書きながらでないと追い切れなかった。が、こういうのは面白いね。特に pp.203-204 のところ。