k-takahashi's blog

個人雑記用

怪しい伝説 Episode 194 – "Mini Myth Medley" 〜ミニ伝説リクエスト

わざわざ「ランダマイザー」を作って、視聴者からのリクエストから選ぶという趣向。(タンクの中に紙をいれてあるだけ)

人は自分の手を判別できるのか

「自分の手の甲のように知っている」(熟知している)ということわざは本当か?


まず、100人の手の甲の写真を集める。そして被験者の手の甲の写真も撮る。被験者には手袋をしてもらい、似た写真10枚をバスターズが選ぶ。その写真の中から自分の手の甲の写真を識別できるかという実験。
アダムは難しいと思っていたが、12人で11人が正解。ほとんどの人はきちんと自分の手の甲を識別できるようだ。
じゃあ、ということで歯と手のひらを追加実験することに。手のひらは12人で7人正解。歯は、12人で10人正解。ただ、特に歯の実験はちょっと不気味。
確かにそれなりの正解率は得られるが、「手の甲」には及ばずこのことわざは本当という結論。

水の中で自伝車に乗れるのか

まずはアダムがプールに入って自転車に乗ってみようとする。頭が水面から出ているうちはなんとかなったが、完全に潜ると不安定になってしまい。まともに走れない。なるほど、確かに走れなさそうだ。


ではということで自転車に20キロの重りを付け、アクアラングを背負い再挑戦するアダム。平らなところはまずまずだったが、上りにはいると車輪が空回りしてしまい走れない。ジェイミーがやっても同様。


更に改造を施す二人。
ジェイミーは重い補助輪を付けてみたが、自転車が重すぎて動けない。
アダムはタイヤの中にシロップを入れてみたが、こちらも上り坂は進めず。


ということで、水中で自転車を乗るのは確かに無理。


人間が投げた針でガラスは割れるのか

気功の修行者が針を投げてガラスを貫通する映像がある。これは本物か?


アシスタントチームが試してみのだが、針が跳ね返って結構危ない実験。そして何度やっても全部跳ね返されてしまう。彼らでは無理そうだ。
ここで、大リーガーのマッド・ケイン登場。針を投げて最高180キロまで出たが、ガラスは欠けただけで貫通はしない。あげくのはてに針が砕けてしまう。


最後に薄型ガラスに空気銃で針を打ち込んでみるという大技。290キロで貫通したが、人間には無理という結論。

指で車の窓ガラスを割れるか?

昔、声でワイングラスを共鳴させて割るという実験に成功したことのあるバスターズだが、指でガラス窓を叩いて共鳴させて割るというのは可能なのだろうか?(そういうビデオがある)
色々試した結果普通にやっても無理という結論。問題のビデオだが、手袋に工具を仕込むとそっくりに再現できることが判明。これはBusted

トイレを我慢する方法

トイレを我慢するためにもじもじするのは逆効果ではないか、という実験。


また無茶な話ではあるが、実験は行うアシスタントチーム。まず2リットルの水を飲み、どこまで我慢できるかを調べる。
次にもじもじしてみる。するとグラントとトリーは我慢できる時間が短くなったが、キャリーは時間が伸びた。
3回めはリラックスしてみる。トリーは伸びた、キャリーは同じ、グラントは大幅に伸びた、という結果。


個人差がありすぎてなんとも言えない、という結論。ま、そりゃそうか。