コンピュータやインターネットなどの情報技術とともに進化をつづけ、世界中のエンターテイメントを変えたテレビゲーム。 本展はその歴史を一望し、社会的・文化的意味、そして未来について考える企画展です。2002年に英・ロンドン市のバービカン・センターでの開催以来、世界中を巡回し200万人以上を魅了してきた「GAME ON」。 日本初上陸となる今回は、「ゲームってなんでおもしろい?」をテーマに、最新ゲームなどのオリジナルコンテンツを多数追加! リアルとの領域を越え、実社会に大きな影響を与えるようになったゲームの意味について来場者のみなさんと共に考えます。
企画展「GAME ON~ゲームってなんでおもしろい?」公式ホームページ
科学未来館で開催中のゲーム展示企画。なかなかタイミングが合わなかったのだけれど、ギリギリで行ってきました。
引用部のような趣旨はいいとして、古いゲームを遊ぶのが目的で、開館から閉館まで7時間遊び倒し。
The London Heist
目玉の一つ、Playstation VRの体験会は、「London Heist」を選択。(紹介はこちら)
ロンドンの高速道路上での銃撃戦がモチーフのゲーム。画面は非常にスムーズで、5分のプレイでしたが3D酔いは無し。よくできてました。VR+Moveを使ったアクションというのは初めてだったけれど、「トリガーボタンを押す」が「掴む/撃つ」なのでスムーズ。
ただ、インパクトとしては『サマーレッスン』の方が上かなあ。(あれはあれで、エッジが立ちすぎという話もあるけれど)。
今回も眼鏡を付けたままプレイで、問題なし。
DDR
妻につきあってやってみたけれど、ボロボロ。後ろが正しく押せないのと、やっぱり体が動かないよ、もう。
アフターバーナー、G-LOC
うわあ、動く、動く。思っていたより動きが激しい。
ゲーム色々
とりあえず遊んでみたゲームを色々と。
- 『アクロバット』(風船割り。バウンドのときの「ボン」という低音が響く)
- 『アステロイド』(操作だけで大変)
- 『ギャラガ』(敵の出るパターン忘れ去ってますな)
- 『ギャラクシアン』(降ってくる敵に当たらない)
- 『QIX』(これも変わったゲームだよなあ。敵が2個出てくるところまではなんとか)
- 『スペースウォーズ』(これも操作だけで大変)
- 『ディープスキャン』(アップライト版は初めて)
- 『ディグダグ』(これは、家庭用移植版の方がなじみ深い)
- 『ドンキーコング』(一面もクリアできず。とほほ)
- 『パックマン』(スティックがよくメンテされていて気持ちよく動かせた。整備の人、ありがとう)
- 『ブレイクアウト』(画面の微妙な揺れがレトロ感満載)
- 『ベルセルク』(初めて触った。至近距離からバンバン撃たれて即ゲームオーバー)
- 『ポン』(プロジェクターで映していたけれど、それだけで雰囲気変わるなあ)
- 『マーブルマッドネス』(これは、レトロ展示会だとよく触れる。トラックボールが重い)
- 『ミサイルコマンド』(ちょっと崩れたところで全滅。ミサイル基地を守らないとだめですね)
- 『ルナーランダー』(スロットル操作が楽しい。外国人の人がやっていて、見事着陸に成功していたが、実機で着陸成功したのを見たのは初めて)
- 『スペースインベーダー』(幾つかバージョンが展示されてました。UFOを落とせたので満足)
- 『ポールポジション』(これも回るのがやっと。素早く回避できないので、スピード落としてコーナリングしました)
- 『イーアールカンフー』(操作を完全に忘れている)
- 『ハイパースポーツ』(クレー射撃をクリアーできず。というか左右が分からなかった)
- 『チョップリフター』(AppleII版。戦闘機ってどうやって対処するんだっけ?)